決議・声明・意見書
非弁行為に関する談話

  長崎警察署生活安全課によれば、今般いわゆる非弁行為を行ったとして、弁護士法第72条違反の容疑で2名の逮捕者が出たとのことである。
  近時、債務整理事案などについて、このような非弁行為が行われていることは、まことに憂慮すべき事態である。
  資格もなく、何らの規律にも服さない者が、報酬を得る目的で、みだりに他人の法律事務に介入することは、法津の秩序全体を害するだけでなく、何より非弁行為を行った者へ事案処理を依頼した者自身の利益を損ねることとなる。
  法的な保護や救済を求める依頼者が被害者となる非弁行為を、当会は決して見過ごしにできない。
  当会は、非弁行為に対しては、今後も厳しい姿勢で対応していく考えである。

2009(平成21)年2月3日
長崎県弁護士会   
会長 永田雅英