長崎県弁護士会

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長崎市栄町1番25号長崎MSビル4F
095-824-3903
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組織概要

 

 

長崎県弁護士会について

長崎県弁護士会

 

市民の皆さんにとって身近な弁護士会を目指しています
~基本的人権の擁護と社会正義の実現のために~

 

長崎県弁護士会は、長崎県下に法律事務所を構える弁護士の全員が所属する組織です。1949年(昭和24年)に設立されました。長崎市に本部を、佐世保市に支部を置いています。

 

弁護士会の目的等は弁護士法にて「弁護士及び弁護士法人の使命及び職務にかんがみ、その品位を保持し、弁護士及び弁護士法人の事務の改善進歩を図るため、弁護士及び弁護士法人の指導、連絡及び監督に関する事務を行うこと」と定められています。

しかし、弁護士会の活動はそれだけではありません。

 

  • 皆さまの生活に関わりのある身近な法的トラブルに対処するための法律相談、中小企業や個人事業主のための法律相談、高齢者等のための法律相談、福祉関係者のための法律相談など、各種法律相談サービスの提供に努めています。
  • 長崎県内の小学校・中学校・高校などを対象とし、児童・生徒向けの出前授業や教職員向けの授業・講義・研修・講演を行うなど、法教育の普及に努めています。
  • 法律の制定・改正を政府や国会に求め、あるいは法律の制定・改正による問題点を指摘する声明や意見書を発信するなど、適正な法制度の実現に向けた取組に努めています。
  • 官公庁・地方公共団体等の各種委員会や協議会等に弁護士を推薦・派遣し、法律の専門家として法的助言や提言等を行うなど、社会制度の向上に努めています。

 

弁護士会の中には、人権擁護委員会、高齢者等権利擁護委員会、両性の平等に関する委員会、子どもの権利委員会、消費者問題委員会、犯罪被害者支援委員会、国際委員会、刑事弁護委員会、憲法委員会、公害対策・環境保全委員会など様々な専門委員会があります。高齢者、障がい者、子ども、女性、消費者、犯罪被害者、外国人、逮捕された方などの人権を護るための活動や調査研究を行うほか、講演会やシンポジウム等の開催も数多く行っています。それらを担う弁護士は、各種法律相談や受任した事件における職務だけでなく、弁護士会における委員会活動等を通じて日々研鑽し、基本的人権の擁護と社会正義の実現のため、活動しています。

 

弁護士会は、皆さまに安心してご相談いただけるよう、弁護士・職員一同、来訪者への適切な案内に努めています。法律相談に限らず、弁護士に対する苦情なども受け付けています。

 

 

組織概要

名称
長崎県弁護士会(英語表記:NAGASAKI BAR ASSOCIATION )
設立
1949年(昭和24年)10月22日
役員
会長
山下 肇
副会長
北爪 宏明
小泉 朋子
馬場 章廣
山本 真邦
監事
大西 由紀子
岩永 隆之
会員数(2023年4月1日現在)
弁護士会員数
157人
弁護士法人会員数
17法人
マークについて
長崎県弁護士会のシンボルマークはこちらです。

シンボルマーク

平成28年春、「責任」「優しさ」「確かな品質」をキーワードに、長崎県弁護士会の頭文字(N,B,A)をモチーフに作成されました。安心感の中に希望を感じてもらえるよう、グリーンを基調とした爽やかなイメージです。

 

 

会長挨拶

 

 2023年度長崎県弁護士会会長の山下肇です。

 みなさん、弁護士に相談したことはありますでしょうか。弁護士に相談することなど、一般の人は一生に一回あるかないかだと思います。
 相談に来たかたから、弁護士の事務所に電話をかけるのでさえ敷居が高かったと言われることがあります。
 また、今は、パソコン・スマートフォンを使えば、ある程度の答えは得られるのかもしれません。
 そのため、弁護士に相談することを躊躇する人がいるのかもしれません。
 相談者に対して「なぜ、もっと早く相談に来なかったのですか」と聞いたら、「弁護士に相談する案件なのかどうかが分からなった。」と言われたこともあります。
 弁護士に対する相談は、敷居が高いものではありません。そもそも、相談すべき案件なのかどうかも分からないからこそ、相談の必要性が高い場合もあります。また、ネット上の回答が正しいとは限りません。
 長崎県では約160人の弁護士がいます。悩んだときは、弁護士に相談をお願いします。

 また、弁護士の知りないがいないという人もいるかもしれません。
 弁護士会は、相談窓口を設置しています。無料の相談制度もあります。弁護士に知りないがいないのであれば、弁護士会をご利用ください。
 詳しくはこのホームページの「相談したい」をご参照ください。

 また、事件が起こった場合にのみ弁護士が必要な訳ではありません。事件を予防するための講演等も行っている弁護士もいます。
 具体的には、セクハラ・パワハラに関する企業内での講演等です。 
 弁護士に知り合いがいないというのであれば、長崎県弁護士会にご相談ください。案件にもよりますが、講師を派遣することも可能です。
 具体的には、毎年、児童・生徒・学生さん向けの「出前授業」などを行っています。くわしくはこのホームページの「弁護士に授業・講演を頼みませんか」のページをご覧いただき、是非ご利用ください。

 弁護士会の活動はそれに留まるものではなく、会長声明を発出するなどして、弁護士会としての意見も明らかにしています。弁護士会に興味がある方は、是非、会長声明等をご参照ください。

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